「TOEICへの懸け橋」である基礎力テスト・TOEICブリッジ。攻略に必要な「英語力」「情報処理能力」「対策力」について解説する。
![TOEICのウェブサイトのスクリーンショット](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/6/c/1140/img_6c6014ddeaa3c3f4102a7f82182cc9a8172624.jpg)
![週刊東洋経済 2023年4/1号[雑誌](中学レベルから学び直す40〜50代の英語術)](https://m.media-amazon.com/images/I/51SEaAJZciL._SL500_.jpg)
「使える英語」を身に付けるためには、まず「使われている英語の理解」から始めよう。
TOEIC Bridge Listening & Readingテスト(以下、ブリッジ)は、名称のごとくTOEIC L&Rテスト(以下、TOEIC)への懸け橋だ。主に基礎力を測るテストのため、英語のスピードがゆっくりで、英文量も少ない。ビジネスパーソンが英語を基礎からやり直すには最適だ。
内容は日常と仕事の場面である。その内容に対して、リスニングが4パートで全50問(約25分)、リーディングが3パートで50問(35分)の合計100問(約1時間)だ。
例としてリーディングのパート1を掲載しているが、同形式のTOEICのパート5と比較すると文構造はシンプルで単語も易しめという特徴がある。まずは公式サイトのサンプル問題に挑戦してみてもよいだろう。
![](/smwimgs/0/e/-/img_0e91d347-6c92-4701-a8d9-e08deeb876af.jpg)
スコアはリスニング・リーディングともに1点刻みの15〜50点、合計30〜100点の幅だ。
この記事は有料会員限定です。
東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。
- 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題
- 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
- おすすめ情報をメルマガでお届け
- 限定セミナーにご招待
無料会員登録はこちら
ログインはこちら