冬の時期に食べたい大根料理がもう1品。大根おろしです。
大根は辛いのが好きであれば皮ごと、マイルドにしたければ厚めに皮を剥き、おろし金でおろしていきます。大根が辛くなるのは酵素反応によるもので、その前駆体は皮に多く含まれているからです。大根の細胞を潰すことでも酵素反応は進むので、甘い大根おろしにするためには優しくおろすこと。
大根が太いと手のひらに収まらないので、縦に二、あるいは四等分に切ってからおろしてもいいでしょう。
キッチンペーパーで余分な水気を切ります。切った水気ははちみつとレモン汁を加えると大根のジュースとして提供できます。
しらすをのせてもいいですが、おすすめはうずらの卵。
しょうゆをひとたらしすれば出来上がり。焼き鳥屋さんの定番のお通しですが、ビールにも合います。
大根は冬がおいしい野菜。今のうちに冬の滋味を楽しみましょう。
(写真はすべて筆者撮影)
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