薄毛気になる人はワックスよりケープがいい理由 「前髪スタイリング」でグッと印象は変わる

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ちょっと薄毛が気になってきたという方に、スタイリングのコツをご紹介(写真:horiphoto/PIXTA)
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なかなか髪型がキマらない、という男性は多いのではないでしょうか? 男性アーティストから絶大な信頼を集める、伝説のヘアメイク荒木尚子さんが、門外不出の男性のメイクやスタイリングテクを公開した『男のロジカル美容75 「見た目」に絶対的な差がつく』。本稿では同書を一部抜粋し再構成のうえ、ちょっと薄毛が気になってきたというあなたにスタイリングのコツをご紹介します。

薄くなり散らかりだした髪には・・・・・・

細毛・薄毛は内側に「ケープ」を仕込む

薄くなり散らかりだした髪には、ワックスではなく「ケープ」を使え! これは、私が声を大にして全男性に伝えたいことです。

細くなってきた大人の髪は、ワックスの重さに耐えられません。こまめに直しても、すぐ毛がねてしまいます。それに対して、「ケープ」などの髪型を固定するためのキープスプレーは、質量が非常に軽く、固定力も強い。スプレーの力だけでセットすれば、毛がヘタる心配は格段に減ります。

つける場所は髪の根元。この原理はワックスといっしょです。根元をしっかりホールドすることが、髪を立ち上げるための基本中の基本。ふんわりしっかり立ち上がったボリュームのある髪型づくりには、スプレーがマストです。

キープスプレーでボリューム増し

(画像:『男のロジカル美容75 「見た目」に絶対的な差がつく』)

1、髪を持って立ち上げながら、根元に向かってキープスプレーを振りかける。髪の表面側でなく、内側からスプレーするとガチガチに固めたように見えず、キープ力も高い。

2、前髪は少し浮かせた状態で、内側からヘアスプレーをかける。こうすると、前髪がふんわり立ち、前髪が額にはりつきペタついて貧相に見えるのも防げる。

(画像:『男のロジカル美容75 「見た目」に絶対的な差がつく』)
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