イギリス議会解散、5月総選挙へ火ぶた 5月7日に総選挙、数十年来の接戦に

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 3月30日、英議会が解散し、5月7日の総選挙へ戦いの幕が切って落とされた写真は選挙集会で演説するキャメロン首相(2015年 ロイター/Leon Neal/Pool)

[ロンドン 30日 ロイター] - 英議会が30日に解散し、5月7日の総選挙へ戦いの幕が切って落とされた。最新の世論調査結果を総合すると、保守党と労働党がきっ抗し、数十年来とも言われる接戦模様となっている。保守党党首のキャメロン首相はエリザベス女王に解散を報告、一段の取り組みが必要と有権者に訴えた。

労働党のミリバンド党首は、欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を実施するとした首相の計画について、不透明な状況が2年間続き、対内投資資金が流出すると見通した。そのうえで、「今そこにある」危機を招く恐れがあると批判した。

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