任天堂DeNA連合、「大バケ」する道はコレだ <動画>夏野が語る「もし僕が社長だったら」

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「用意するのは、任天堂の全ソフト遊び放題の月額1万円のプレミアムプランと、全ソフトのなかから常時1タイトルしかプレイできない月額1000円のライトプランを用意する。キーポイントになるのは、どちらも、DSやWii、スマホなど『ハードを選ばない』という点だ。これに、従来通りのパッケージ販売も加える」(ブロマガから一部を引用)。

大バケも大コケも、ディー・エヌ・エー次第

もしこの方向に進むのであれば、アプリの業界に対して、ものすごいインパクトを与えることになると、夏野氏は語る。「一挙に業界の勢力図を塗り替える可能性がある。しかしこのサービスの設計はディー・エヌ・エーの人たちにかかっている。大バケするも大コケするも、それ次第」。

9月には新たな会員制サービスの全容が発表されることになっている。「僕が予測したものとどれだけ違うか、あるいは、どれだけ同じか。皆さんも興味を持って見てください」(夏野氏)。

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夏野 剛 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授

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なつの・たけし

早稲田大学政治経済学部卒業、東京ガス入社。米ペンシルベニア大学経営大学院ウォートンスクール卒(経営学修士)。NTTドコモでiモードの立ち上げに参画。執行役員マルチメディアサービス部長を務め、08年に退社。現在は慶應義塾大学政策メディア研究科特別招聘教授のほか、ドワンゴ、セガサミーホールディングス、ぴあ、トランスコスモス、DLE、GREEの取締役を兼任。経産省所轄の未踏IT人材発掘・育成事業の統括プロジェクトマネージャー現任。ダボス会議で知られるWorld Economic Forum の“Global Agenda Council”メンバーでもある。


 

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