「失礼すぎる人」にナメられないための「超必勝法」 「いじってもいい」と勘違いする相手を交わす策

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あるいは、(これは相手のキャラクターやあなたとの関係性にもよるのですが)「ごめん、話が長い」「ちょっと、何言ってるかわからない」「今、聞いてる余裕ないから今度にして」などとはっきり伝えるのもいいでしょう。

あなたの中に、相手を傷つけたくないという思いがあるなら、できるだけ明るめの声、柔らかめの口調で言う、やや冗談めかして言う、など、伝え方を工夫してみましょう。

「これ以上、この人の話を聞くのは苦痛だ」と感じるのであれば、くれぐれも質問をしたり、共感を示したりしてはいけません。

なお、相手が上司や取引先など、立場的にあまり無下にできない(スルーしたり、毅然とした態度をとったりしにくい)相手からなめられたり依存されたりすることもあるかもしれません。

そのような場合は、心の中でバリアを張りつつ、できるだけ感情のこもらない声で、「はあ」「なるほど」「そうですか」といった相槌を少なめに打つ……というのもありでしょう。

すべての人に効果があるかどうかはわかりませんが、相手が何かを察し、適度な距離が生まれる可能性があります。

相手に問題があるのであって、あなたは悪くない

話しやすい人であるがために不愉快な思いや面倒な思いをすると、中には「話しやすい人であること(話しやすい人になること)をやめようかな」と考える人もいるかもしれません。

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

自然とキャラ変できるのであれば、それもまたありかな……と私は思うのですが、人には持って生まれた性格というものがあり、なかなか変えることは困難です。

「性格や行動を変えなきゃ」と思うことがストレスになることもあるでしょうし、無理にキャラ変をした結果、周りの人から、今度はあなたが敬遠されてしまうようになるかもしれません。

あなたが話しやすい人だからといって、簡単になめたり依存したりしてくるのは、相手に問題があるのです。

あなた自身は悪くありません。

困った相手に対しては、ときには話しやすい人になるためのテクニックの逆を実行し、「話しにくい人」だと思わせつつ、基本的には堂々と話しやすい人でいましょう。

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アルファポリスビジネス編集部

アルファポリスはエンターテインメントコンテンツのポータルサイト。小説、漫画、書籍情報などを無料で配信。最近はビジネス系の記事にも力を入れている。

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