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矢貫隆(やぬき・たかし)●ノンフィクション作家。1951年生まれ。『自殺-生き残りの証言』(文春文庫)『救えたはずの生命-救命救急センターの10000時間』(小学館文庫)など、交通問題や医療問題を中心に執筆活動を行っている(上の書影をクリックするとAmazonの販売ページへジャンプします)。
――国は過当競争を是正するため、特定地域を対象にタクシー事業者へ減車を促そうとしています。現在挙がっている対象候補は29地域で、正式に計画が決まった後に従わない業者がいれば、国土交通省が一定期間の営業停止を命じることができます。
本来は規制なんてない方がいいです。マスコミなども「規制緩和の流れに逆行」、「利用者の利益を損なう」といった規制に反対する論調が多い。経済合理性の見地からはまったくその通り。しかし、タクシー業界に関しては、私はある程度の規制は必要と考えています。
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