横浜冷凍は4拠点で被災、漁港の機能回復に懸念【震災関連速報】

横浜冷凍は4拠点で被災、漁港の機能回復に懸念【震災関連速報】

冷蔵・冷凍倉庫大手の横浜冷凍は、東日本巨大地震で発生した大津波により計4拠点が被災した。

被災したのは、仙台物流センター、東北水産事業部(宮城県仙台市)/気仙沼冷凍工場、東北水産事業部気仙沼営業所(宮城県気仙沼市)/八戸物流センター、東北水産事業部八戸営業所(青森県八戸市)/水産原料部茨城営業所(茨城県大洗町磯浜町)。

詳細は調査中「被災拠点の倉庫内部の保管物がどの程度被害を受けているかは不明」(経営管理部)。建物自体に大きな損傷はなく、従業員にも被害はなかったが、復旧の目処は立っていない。

倉庫自体の倒壊は免れたため、今後、復旧が特別難航するおそれは少ないものと見られるが、むしろ八戸、気仙沼など漁港自体の機能回復が問題。地元の大小倉庫業者が壊滅状態に近く、漁業者の横浜冷凍への依存度が高まる可能性はある反面、漁業の立ち直りが長引けば、逆に倉庫の稼働が低水準にとどまる可能性もある。

(内田 史信 =東洋経済オンライン)

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