あまり貯金できない人はこの常識を知っておこう 「収入が少ないから貯まらない」は大きな勘違い

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貯金 貯金箱
月2万円であっても意外とたくさん貯められます(写真:shimi/PIXTA)
「収入が少ないからお金が貯まらない」
お金が貯まらない人の多くは、そう言います。しかし、収入が多い人が貯金できるかというと、そうとも限りません。稼いだ分をすべて使い切ってしまう人も少なくありません。
いずれも貯金する習慣とお金を増やす方法が身についていなければ、お金を貯めることができないのです。
どうお金と向き合い、どう上手につきあっていくか、無理なくお金を貯めるポイントは?『見るだけでお金が貯まる賢者のノート』から一部抜粋、再構成してお届けします。

コツは「先取り貯蓄」、「残ったら貯蓄へ」はNG

給料が上がっても、貯蓄に回さず、収入が増えた分だけ、お金を使った経験はありませんか。今の時代、給料を上げるのはなかなか難しいかもしれませんが、給料が手取りで2万円増えたとします。

この増えた2万円をそのまま貯蓄できる人は、どのくらいいるでしょうか。おそらく、増えた分だけ、外食や買い物、趣味などに使ってしまう人が多いのではないでしょうか。

これは「パーキンソンの法則」(イギリスの政治学者が提唱)が働いているからなのです。この法則は「支出は収入の額と一致するまで増大する」というもので、収入に応じて支出も増える、収入はすべて使いきってしまう傾向があるということになります。

この法則を逆手にとり、収入が増えた分を使ってしまうのであれば、最初から、給料天引きなどを利用して手取りを減らせば支出も減るということになります。生活費などを支出した後に、余ったお金を貯蓄に回すのではなく、給料が入ったら、真っ先に貯蓄分を取り分けてしまい、残った分で毎月やりくりしていくのがいいのです。

つまり、貯蓄分と生活分に分けるのです。ボーナスの場合も同様です。「残ったら貯蓄へ」の「成り行き貯蓄」はNGです。「先取り貯蓄」が鉄則です。

この方法は、「確実に決まったお金が貯蓄できること」「残ったお金を気にすることなく使うことができる」という点で大きなメリットがあります。

その先取り貯蓄も自動的に行う仕組みを活用すれば、簡単には引き出せないので、お金は貯まりやすいです。

「財形貯蓄」(社内預金)「自動積立定期預金」「自動積立投資信託」「つみたてNISA」「確定拠出年金(企業型、個人型=iDeCo)」「持株会」などをおすすめします。

「先取り」「強制」「自動」を実行することにより、自然とお金が貯まっていきます。

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