かつては一眼レフに画質で劣るとして、プロやハイアマチュアのカメラマンはミラーレスの使用に慎重だった。しかし、2013年にフルサイズと呼ばれる大型のイメージセンサーを搭載したミラーレス「α7」をソニーが投入して以降、プロもミラーレスの画質を評価するようになった。
その後、2017年にソニーが「α9」を発売。「α9」はピントを自動で合わせる速度などが一眼レフと遜色なく、プロもミラーレスを本格的に使い始めるきっかけとなった。以後、「プロは一眼」というスタンスをとっていたニコンやキヤノンもミラーレスの開発に本腰を入れる。
2020年にはキヤノンがミラーレスの最高級機種「EOS R5」を投入。キヤノンはその後もミラーレスの拡充を進め、2022年12月期の生産台数は、初めてミラーレス首位のソニーを上回る計画だ(テクノ・システム・リサーチ調べ)。
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