仕事がデキるのに尊敬されない人に足りない視点 部下から人望を集めている人には共通点がある
皆さんは、ピンチのときに、どんな人格でしょうか?
普段は「理」も「情」も「恐怖」もバランスよく持っている人物でも、ピンチに陥ると、人格が崩れてしまいがちです。
たとえば、売り上げが上がらない、思ったような結果が出ない、他者から批判を受けた、自分が評価されない、プライベートがうまくいっていないなど、ビジネス人生において、いろんなピンチが訪れます。
そんなとき、理由を説明しなくなったり、愛情を示さなかったり、「正面の恐怖」を前面に出してしまったりします。
ピンチは人望を獲得するチャンス
このとき、部下は「普段のあなた」ではなく、「ピンチのあなた」が本性だととらえます。
したがって、ピンチのときこそ人望が問われていると認識するべきです。
むしろピンチのときは、人望を獲得するチャンスです。ピンチのときでもブレないあなたを見て、部下はあなたに強い一貫性を感じ、尊敬し、崇拝するようになります。
平常時だけでなく、ピンチのときにはどうか、3つの面と自分を照らし合わせることで、ピンチをチャンスに変えることができるのです。
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