ワタミの不安な航海図、カリスマ創業者なき後どうなるのか


 今3月期のワタミは連続営業増益と業績好調で、介護事業が祖業の外食事業の営業利益に迫る見込み。テレビのコメンテーターとして、レギュラー番組を4本抱える渡邉氏だが、経営手腕だけでなく、同社の知名度向上に果たした功績を考えれば、トップから外れる影響は甚大だろう。

渡邉氏はワタミで新しく就く役職について、都知事選後の出処進退を明言していない。“残された”社員は創業者の築いた蓄積を承継し、発展させられるか。ワタミは難しい局面を迎える。

◆ワタミの業績予想、会社概要はこちら

[+画面クリックで詳細チャートを表示 <会員登録(無料)が必要です>]

(二階堂遼馬 撮影:大澤 誠 =週刊東洋経済2011年2月26日号)

※記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • ミセス・パンプキンの人生相談室
  • iPhoneの裏技
  • 地方創生のリアル
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
崖っぷちに立つ大塚家具<br>久美子社長ロングインタビュー

父と娘が繰り広げた「お家騒動」の末、業績は悪化の一途。人材流出も止まらない。ファンドからの出資を得たが、運転資金は風前の灯だ。背水の陣を敷く大塚久美子社長の胸中やいかに。4ページのインタビューで、その強固な「信念」が語られる。