パズドラ再浮上!これが最新のアプリ序列だ ダウンロードランキングが9位から3位へ躍進

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続いて、アプリケーションカテゴリのスマホアプリについてみていこう。ダウンロード数でも売り上げでも首位はLINE。これは10月、11月と同じだ。

ただダウンロード数で急増しているのはアップルの標準業務アプリケーションである「Pages」(ワープロソフト)、「Apple Numbers」(表計算ソフト)、「Apple Keynote」(プレゼンテーションソフト)。さらに動画編集ソフトの「iMovies」、大学の講義を受講できる「iTunes U」を加えるとベスト10のうち5本がアップルのアプリケーションで占められていることになる。これらのアプリ群がiPhone専用でAndroid OSの上では動かないことを考えると、驚異的な人気ぶりであることがわかる。アップル強し。

アプリケーションの売り上げランキングになるとLINE、LINEマンガ、LINEプレイの"LINE御三家"が上位を独占している。これはAppAnnieがこのランキングの公表を始めた昨年7月以来、変わっていない。

アプリケーションの順位変動は、ゲーム以上に小さく、顔ぶれはほぼ11月と同じだ。カテゴリのジャンルも偏っており、ほぼマンガ系、出会い系しかない。

なおスクエニの「ドラゴンクエストX 冒険者のおでかけ便利ツール」はドラクエを楽しむためのツール。一般的なアプリケーションとは言いがたい。

ゲームとアプリを合わせた総合ランキングではダウンロードのトップ3が「LINE」、「ディズニーツムツム」、「モンスターストライク(モンスト)」、売り上げのトップ3が「パズドラ」、「モンスト」、「ディズニーツムツム」だった。ゲーム系がいかに強いかがわかるだろう。

東洋経済オンライン編集部

ベテランから若手まで個性的な部員がそろう編集部。編集作業が中心だが、もちろん取材もこなします(画像はイメージです)

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