ロシアと中国、「地政学リスク」の最前線【動画】 ウクライナへの侵攻はロシアの地政学的要求

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ロシアのウクライナ侵攻に伴って、改めて地政学が注目されています。

ユーラシア大陸の心臓部は「ハートランド」

地政学とは、イギリスの地理学者であり政治家でもあったマッキンダーという人が事実上、開祖したとされています。

海洋国家のイギリスからみると、ヨーロッパの運命はユーラシア大陸内部の勢力が変動することによって左右されるという考えが起点となっています。

『週刊東洋経済』の3月28日(月)発売号では「経済超入門」を特集。ウクライナ危機やインフレなど、激動の世界を読み解くための経済の基本知識を網羅している。

『週刊東洋経済』4月2日号の特集は「経済超入門」です。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら

マッキンダーはユーラシア大陸の心臓部を「ハートランド」と名付けています。ここを制覇しようとする大陸勢力と、これを制止しようとするヨーロッパの沿岸地帯がせめぎ合っていると見ました。

今回のウクライナ侵攻も、ロシアの地政学的行動から読みとることができます。

週刊東洋経済4月2日号の特集「経済超入門2022」より、「ロシアと中国 地政学リスクの最前線」をテーマに東洋経済の福田恵介記者のレポートをもとに動画にまとめました。

東洋経済オンラインYouTubeチャンネルリポーターの中島未麗歌と東洋経済オンライン編集部長の武政秀明がわかりやすく解説します。

ぜひご覧ください(再生時には音量等にご注意ください)

(デザイン:スープアップデザインズ、撮影:今井康一)画像をクリックするとYouTubeの動画ページにジャンプします
東洋経済オンライン編集部

ベテランから若手まで個性的な部員がそろう編集部。編集作業が中心だが、もちろん取材もこなします(画像はイメージです)

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