1/4 PAGES
2/4 PAGES
昭和50年代の初頭、筆者はある雑誌の特集でDRCの同乗取材を経験した。当時の浅草駅は外国人観光客の姿も多く見られた。特に朝の8時台のDRCは旅行会社が「日光日帰りツアー」のために車両を丸ごと押さえており、その車内はあたかも国際列車のような賑わいを見せていた。
車内にはビュッフェカウンターと売店があり、サロンルームに設置されたジュークボックスからはアメリカンポップスが流れ、外国人観光客たちは音楽に合わせてツイストやゴーゴーなどに高じていた。
ジュークボックスに感じた不思議
この時、ふと疑問に感じたのが揺れる車内のジュークボックスであった。ジュークボックスはレコードで音楽を流している。レコードプレーヤーはわずかな振動でも「針飛び」を起こすから、何事もなく演奏しているジュークボックスには不思議さを禁じえなかった。後年になって関係者にどのような対策を施していたか聞いても「特殊な装備をしていた……」とすべて決まった答えしか返ってこなかった。
今もって不思議なジュークボックスだが、今思えばビュッフェでの英語の堪能なスチュワーデスのサービスや国際列車のような雰囲気など、この時代がDRCの全盛時代だったような気がするのだ。
5700、DRCからリバティまで「東武特急」の歴史
-
快走する「デラックスロマンスカー」DRC
(撮影:南正時) -
東武日光駅に停車中のDRC
=1976年(撮影:南正時) -
杉並木をバックに走るDRC
(撮影:南正時) -
花咲く栗橋付近を走るDRC
(撮影:南正時) -
DRCの売りだったサロンルーム。右側にあるのが
ジュークボックスだ(撮影:南正時) -
DRCで活躍した東武鉄道最後の「赤帽」
小森次郞さん(撮影:南正時) -
杉並木をバックに走る5700系
(撮影:南正時) -
DRC登場後も急行などに活躍した5700系
(撮影:南正時) -
「けごん」のヘッドマークを掲げた5700系
(撮影:南正時) -
5700系「猫ヒゲ」の前面
(写真:東武博物館蔵) -
5700系の車内
(写真:東武博物館蔵) -
快速急行「おじか」で活躍する6000系
(撮影:南正時) -
後継車のスペーシアと並んだDRC
(撮影:南正時) -
JR東北本線内を快走するスペーシア
(撮影:南正時) -
東京スカイツリーをイメージした「雅」塗装のスペーシア
(撮影:南正時) -
東京スカイツリーをイメージした「粋」塗装のスペーシア
(撮影:南正時) -
「サニーコーラルオレンジ」塗装のスペーシア
(撮影:南正時) -
金色の「日光詣」スペーシア
(撮影:南正時) -
DRCカラーになったスペーシア
(撮影:南正時) -
DRCカラーのスペーシア
(撮影:南正時) -
水田に姿を映して走るスペーシア
(撮影:南正時) -
建設中の東京スカイツリーをバックに走るスペーシア
(撮影:南正時) -
建設中の東京スカイツリーをバックに走る「りょうもう」
=2009年(撮影:南正時) -
建設中の東京スカイツリーをバックに走るスペーシア
=2010年(撮影:南正時) -
建設中の東京スカイツリーをバックに走るスペーシア
=2010年(撮影:南正時) -
建設中の東京スカイツリーをバックに走るスペーシア
=2010年(撮影:南正時) -
建設中の東京スカイツリーをバックに走るスペーシア
(撮影:南正時) -
高さ500mを超えた東京スカイツリーを
バックに走るスペーシア(撮影:南正時) -
東京スカイツリー開業までの日数をカウントダウンする
ステッカーを張ったスペーシア(撮影:南正時) -
東京スカイツリー開業まであと30日の
ステッカーを張ったスペーシア(撮影:南正時) -
東京スカイツリーをバックに並ぶスペーシアと200型
(撮影:南正時) -
隅田川橋梁を渡る200型「りょうもう」
(撮影:南正時) -
隅田川橋梁を渡る200型「りょうもう」。
台湾鉄道カラーの編成だ(撮影:南正時) -
春の隅田川を渡る200型「りょうもう」。
台湾鉄道カラーの編成だ(撮影:南正時) -
隅田川橋梁を渡る200型「りょうもう」
(撮影:南正時) -
かつての1800系の塗装を再現した200型
(撮影:南正時) -
1800系リバイバルカラーの200型
(撮影:南正時) -
1800系の急行「りょうもう」
(撮影:南正時) -
特急「しもつけ」として走る350型
(撮影:南正時) -
特急「しもつけ」として走る350型
(撮影:南正時) -
水鏡に姿を映して走る「リバティ」
(撮影:南正時) -
水鏡に姿を映して走る「リバティ」
(撮影:南正時) -
男体山をバックに快走する「リバティ」
(撮影:南正時) -
秋の会津鉄道線内を行く「リバティ」
(撮影:南正時) -
雪深い南会津を行く「リバティ」
(撮影:南正時) -
雪の会津鉄道線内を行く「リバティ」
(撮影:南正時) -
大雪が明けた快晴の中を走る「リバティ」
(撮影:南正時) -
桜咲く会津鉄道線内を走る「リバティ」
(撮影:南正時) -
花咲く野岩鉄道川治温泉付近を行く「リバティ」
(撮影:南正時) -
SL「大樹」と並んだ「リバティ」
(撮影:南正時) -
SL「大樹」と並んだ「リバティ」
(撮影:南正時) -
隅田川橋梁を渡る「リバティ」
(撮影:南正時) -
JRの東武乗り入れ開始当時に使われた
485系(撮影:南正時) -
JRの東武乗り入れ用車両257系
(撮影:南正時) -
ずらり並んだ東武特急車両
(撮影:南正時)
1/
次ページが続きます:
【スペーシアで実現、ライバルとの「相互乗り入れ」】
3/4 PAGES
4/4 PAGES
