有料会員限定

株の悩みと対処法 複眼経済塾の塾生に聞く

✎ 1〜 ✎ 6 ✎ 7 ✎ 8 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小

複眼経済塾での学びを株式投資に生かしている3人に聞いた。

(prathanchorruangsak / PIXTA)

特集「株の道場 新年相場編」の他の記事を読む

「暴落を経験した後、会社の見方を学んだ」

Aさん(男性・50代・山林経営) 株資産:約100銘柄分

祖父や父が保有していた株を整理する形で投資を始めた。それがITバブルのころ。オールドエコノミーからIT関連へバサッと入れ替えたところ、株価が暴落。もう株なんて見たくないと思った。ただ、株のことをよく知らなかったので売りもしなかった。

そのうち本業の山林経営のほうが木材価格の急落で厳しくなった。そこで同じ相場物ということで株式投資の勉強をして、林業に生かすことを考えた。勉強しているうちに複眼経済塾が設立され、直後に入塾した。

2〜3年は塾での教えを投資にどう生かせばいいかわからなかった。が、勉強会などには参加し続け、投資の仲間ができた。会社の見方がわかり、株主総会にも行き始めた。総会では社長に質問するようにもなった。

関連記事
トピックボードAD