通貨経済学入門 宿輪純一著

通貨経済学入門 宿輪純一著

長らく続く日本の低金利・株安で、FXや外債、新興国株などでの資産運用への関心が高まっている。こうした資産運用を考える上でも身につけておきたいのが、通貨・為替に関する知識だ。
 
 本書は、通貨制度に関する解説書。為替相場と金利、通貨制度と金融政策の関係など、基本的な知識をやさしく学ぶことができる。
 
 現在、景気が低迷する米国は歴史的な低金利政策を続けており、このことが中国など新興国のバブルとインフレを招き、世界経済の新たな不安要素となっている。本書は、そうしたグローバル経済の状況を、制度的・理論的な背景から理解するうえでも助けとなる。

日本経済新聞出版社 2625円

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • コロナショック、企業の針路
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • 就職四季報プラスワン
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
銀行 地殻変動<br>先で待つ「不良債権地獄」の恐怖

コロナ危機を受け、銀行は政府の支援の下、積極的に「傘」を差し出し、融資をしています。しかし融資先には「危ない企業」も含まれ、下手をすれば不良債権によって屋台骨を揺るがしかねません。自ら大きく変わり始めた銀行の近未来を占います。