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稼ぐ力を取り戻した日本企業 2016年度に続き17年度も最高益続出

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[記事のポイント]

(1) 2017年度に純利益が 最高となる企業は約1000社

(2) 日本経済は緩やかな プラス成長を持続

(3) 先行きの懸念は トランプリスクと円高の進行

 

日本企業が稼ぐ力を取り戻しつつある。小社刊の『会社四季報 2017年2集 春号』(3月17日発売予定)を基に今期(多くの企業では17年3月期)の業績予想を集計したところ、今期の純利益が過去最高となる企業は900社以上あることがわかった。

純利益が過去最高となる企業のうち、金額がいちばん大きいのはソフトバンクグループ。ゲーム会社スーパーセルの売却益が発生し、前期の6683億円から1兆円の大台超えが見込まれている。以下、日本電信電話(NTT)、ホンダ、日産自動車と、日本を代表する優良銘柄が続く。

今期決算の特徴は「減収増益型」であることだ。売上高は非製造業で0.4%減とわずかに減少、製造業の売上高は2.8%減となる。売上高が増える業種は不動産業や情報・通信、小売り、ゴム製品、食料品など数が少なく、総じて製造業の売上高が減少する。

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