米海軍が力点、「レーザー兵器」の威力

<動画>ペルシャ湾で実験に成功

ナレーションは英語です(音量はご注意ください)

米海軍は12月10日、ペルシャ湾に配備されている艦船に搭載されているレーザー兵器の発射実験に成功したと発表した。海軍研究局が公開した映像には、レーザー兵器システムが海上において、小型船や無人飛行機を狙い、破壊する様子が捉えられている。

このレーザー兵器は固体の赤外線ビームを利用したもので標的を損傷、破壊することができる。発射実験はレーザー砲を装備する輸送揚陸艦ポンスを用いて、数カ月にわたって行なわれた。海軍研究局によると、同システムは問題なく稼働したという。

ビデオゲームのコントローラーで操作するレーザー砲は、ポンスに向かって突進してくる小型船上に設けられた標的に命中した。別の実験では、空から現れた無人飛行機を狙って撃墜している。

米海軍によると、レーザー兵器は小型船、ミサイル、無人飛行機の攻撃から艦隊を守るうえで重要な役目を果たすといい、2020年代の初め頃までに試作品を実戦配備したいという。

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 野口悠紀雄「経済最前線の先を見る」
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • おとなたちには、わからない
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
人気の動画
ついに上場廃止、大塚家具の末路
ついに上場廃止、大塚家具の末路
日本初、「工場を持たない」EVメーカー誕生の衝撃
日本初、「工場を持たない」EVメーカー誕生の衝撃
男性も入れる?新業態『ワークマン女子』の中身
男性も入れる?新業態『ワークマン女子』の中身
面接や説明会で採用者が嫌う「9つのNG質問」
面接や説明会で採用者が嫌う「9つのNG質問」
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
2050年の中国<br>世界の覇者か、落日の老大国か

米国と並ぶ超大国を目指す中国。しかし中国の少子高齢化はこれまでの想定を超える速さで進行しています。日本は激変する超大国とどう付き合うべきか。エマニュエル・トッド、ジャック・アタリ、大前研一ら世界の賢人10人が中国の将来を大胆予測。

東洋経済education×ICT