民主党の外交・安全保障政策に不安を感じる?--東洋経済1000人意識調査
厳しい国会運営が続く菅内閣は、社民党と政策課題によっては連携する「部分連合」に向け動き始めた。6日、首相官邸で開かれた首相と福島氏の党首会談では、社民党連立離脱の原因となった沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題が取り上げられた。部分連合するにしても社民党とは外交・安全保障政策でぶつかることは必至だろう。
そのような中、民主党の外交政策に9割近くが不安を感じているか聞いた。尖閣諸島問題に引き続き、ロシアのメドべージェフ大統領の国後島来訪など、外交・安全保障に急展開が起きている。民主党の外交政策に対して不安を感じている人は実に88.7%。不安を感じていない6%を圧倒的に上回る結果に。
■年齢・性別・地域別クロス集計
【調査概要】調査方法:インターネットウェブ定量調査、調査対象:全国の20歳以上の男女1000人、割付方法:性・年代(10歳刻み)人口動態割付、調査期間:2010年11月10~11日※対象者を統計的な方法で抽出した世論調査などとは異なる
【調査協力】 マクロミル
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