「吉牛」は、いつまで300円で食べられるのか

円安がどうにも止まらない!

【11月11日(火)】日経平均は、343円高の1万7124円と7年1カ月ぶりに1万7000円台回復。理由は、13時48分、衆議院の月内解散が強まる。消費税再増税の延期観測で。17時57分、1ドル=116円台と円安進み、7年1カ月ぶりの円安水準。ゼンショーホールディングスは、売気配スタートで、9時15分、78円安の920円で寄り付き、終値は48円安の950円と高値引け。昨日、通期無配を発表したが、株主優待は継続なので、優待銘柄は強しといった感じ。

米国産牛肉価格が昨年の2倍!吉牛ピンチだ!

【11月12日(水)】NYダウは、1ドル高の1万7614ドルで引けたが、午前3時、日経225先物は170円高の1万7260円。11時のニュースでは、消費税再増税は、1年半延期(2015年10月から2017年4月へ)か、と報道。日経平均は、72円高の1万7197円と続伸。

10月9日再上場したすかいらーく(3197)は、11円高の1208円と公募価格の1200円を上回って来た。一時、10月24日に999円を付ける場面があったが、やはり1000円でナンピン買いしておくべきだったな。公募価格で100株保有中。すかいらーくは12月本決算で、100株保有で2000円のお食事券がもらえる。予想配当は期末13.52円。配当と優待を合わせた利回りは2.77%になる。12月の権利取りに向けて上昇してくるかも。

【11月13日(木)】優待目的保有のニチイ学館(9792)が昨日、自己株買い(850万株、60億円、発行済株式の12.16%、)を発表し、75円高の902円と急騰した。9.06%の上昇で、東証1部値上がり率第4位。日経平均は、195円高の1万7392円と3日続伸。

イケてる?吉野家の河村泰貴社長

【11月14日(金)】米国産牛肉の価格は、昨年の約2倍になったと報道された。

吉野家の牛丼は、現在のところ、並盛なら税込300円と、優待券(300円)1枚で食べられるのだが、このままでは、関税(38.5%)が撤廃されたとしても値上げはやむを得ないか。

9時40分、日経平均は一時1万7500円を回復。終値は、98円高の1万7490円と4日続伸。1カ月前(10月14日)の日経平均は、1万4936円と5日続落しており、急落の恐怖に駆られて売って(損切りして)しまった方も多かったのではないか?特に株式を担保に信用取引でレバレッジをかけていたりすると、急落の恐怖は倍増し急落の恐怖に耐えられない(私は過去に何度も経験済み)。

たった1カ月で日経平均は、2554円も上昇しており、先月損切りしてこの急騰では、悔しくて夜も寝られないのではないだろうか?

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