「ニコニコ動画」の有料ネットライブが好調、自主企画のほかライブ配信受託も狙う


 一方、ドワンゴの想定するビジネスモデルでは、同社に事務手数料や同社が収録を行う場合の収録費が支払われ、加えて利益を一定の割合でシェアすることになる。独自企画のミュージカルは、このビジネスモデル確立のために実績やデータを積む要素も大きい。

コンサート、ミュージカルともに、今後はネット上でのアイテム課金やDVDなどパッケージ販売など収益の多様化も視野に入れている。また事業を通じて、アーティストの発掘や育成も強化していくことになりそうだ。

ドワンゴでは今11年9月期から有料ネットライブ事業をセグメントとして独立させている。今期の売上高計画は3.5億円。2~3年内の黒字化を計画している。
(石川 正樹 =東洋経済オンライン)

◆ドワンゴの業績予想、会社概要はこちら

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