堀江貴文「すきま時間」最大限活用する2つのコツ 「時間コスパ」を高める方法はシンプルだ
複数の仕事を同時並行で進める。要するに、いわゆるマルチタスクである。マルチタスクと言うと、とたんに渋い顔をするひとがいる。
これをやって、あれをやって、またこれをやって、あれをやる。そんな器用なことはできない、頭が混乱してしまう、というのがその言い分だ。
でもあなたがやっている仕事はそんなに難易度の高いものなのだろうか。ちょっと作業が途切れただけで頭が混乱するほどクリエイティブなものなのだろうか。
アーティストとか芸術家とかであれば別だが、それ以外はまずそんなことはないだろう。仕事というものはだれにでもできるように設定されているのだ。でなければ社会は回っていかない。
仕事の難易度が問題なのではない
それでも難易度の高さを感じているというのなら、その難易度の原因はなんだろうか。きっと仕事そのものではないはずだ。仕事そのものではなく、仕事を取り巻く状況にあなたは苦悶しているにすぎない。そう、時間だ。あなたはただ時間に追われているだけだ。
仕事を細切れに分割しておく。そしてそのタスクを1個ずつ片づけていく。シンプルの極みだ。それが、マルチタスクというものの正体である。
混乱するどころか、むしろ頭のなかは整理される。頭のなかが整理されれば集中力も増す。あなたのパフォーマンスは最大化する。メリットしかない。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら