堀江貴文「すきま時間」最大限活用する2つのコツ 「時間コスパ」を高める方法はシンプルだ

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

複数の仕事を同時並行で進める。要するに、いわゆるマルチタスクである。マルチタスクと言うと、とたんに渋い顔をするひとがいる。

最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術(徳間書店)書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

これをやって、あれをやって、またこれをやって、あれをやる。そんな器用なことはできない、頭が混乱してしまう、というのがその言い分だ。

でもあなたがやっている仕事はそんなに難易度の高いものなのだろうか。ちょっと作業が途切れただけで頭が混乱するほどクリエイティブなものなのだろうか。

アーティストとか芸術家とかであれば別だが、それ以外はまずそんなことはないだろう。仕事というものはだれにでもできるように設定されているのだ。でなければ社会は回っていかない。

仕事の難易度が問題なのではない

それでも難易度の高さを感じているというのなら、その難易度の原因はなんだろうか。きっと仕事そのものではないはずだ。仕事そのものではなく、仕事を取り巻く状況にあなたは苦悶しているにすぎない。そう、時間だ。あなたはただ時間に追われているだけだ。

仕事を細切れに分割しておく。そしてそのタスクを1個ずつ片づけていく。シンプルの極みだ。それが、マルチタスクというものの正体である。
混乱するどころか、むしろ頭のなかは整理される。頭のなかが整理されれば集中力も増す。あなたのパフォーマンスは最大化する。メリットしかない。

POINT 仕事に優先順位をつけるな。同時並行で効率化しよう
堀江 貴文 実業家

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

ほりえ たかふみ / Takafumi Horie

1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting 株式会社 ファウンダー。現在はロケット開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等、様々な分野で活動している。会員制オンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」のメンバーは2000人を超える。『本音で生きる』(SB新書)、『多動力』(幻冬舎)等、著書多数。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事