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ローソン、成城石井を買収した真意とは? 玉塚元一社長に独占インタビュー

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成城石井ではここ10年ほどの間に、外食大手のレインズインターナショナル、投資ファンドの丸の内キャピタルと、親会社が次々交代。レインズ傘下では、親会社の意向で無理な出店を行おうとし、成城石井の「商品と店へのこだわり」がないがしろになった。その結果、業績も士気も下がった苦い教訓を持つ。(レインズによる買収、停滞、大久保恒夫社長就任(当時)による復活などについては、『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』(あさ出版、上阪徹著)を参照)

 

──買収は新浪氏と玉塚社長のどちらが主導したのですか。役員を送る予定は。

(主導は)僕だね。案件として本格的な検討を始めたのは、新浪さんがローソンの経営にほとんど関与しなくなった5~6月だから。一回、頓挫しそうになったが……。

経営陣に関しては、基幹部分を変えないということが、今回の買収条件の一つだった。ローソンから役員クラスは非常勤で2人ほど出す予定だが、あくまで現在の執行体制を支援する。

──「ローソンも丸の内キャピタルも三菱系列の企業。結局“出来レース”では」との皮肉な見方もあります。

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