なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか 中井俊已著

なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか 中井俊已著

日本の高校のうち男女別学校は全体の1割にも満たず、男子に至ってはわずか2・8%にすぎない。しかし東大合格者数ランキングなどに名を連ねる進学トップ校の多くは男女別学校だ。なぜか。

言語能力、空間認知力、成熟のスピードなど、男女には生まれつきさまざまな違いがある。小中一貫の私立男子校で23年教鞭を執った著者は、その違いを考慮し、それぞれにあったやり方を採るほうが教育効果は高いと指摘する。

共学化の傾向が強い日本に対し、欧米では学力向上を目指して男女別学が増えているという。男女別学教育は決して時代遅れの代物ではない。最新の脳科学研究を踏まえ国内外の男女別学校を紹介しながら、その利点を説く。

学研新書 819円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナショックの大波紋
  • 就職四季報プラスワン
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • コロナ戦争を読み解く
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
老舗「レナウン」が経営破綻<br>アパレル淘汰・再編の序章

名門アパレルのレナウンが民事再生の手続きに入りました。親会社「山東如意」が再建に見切りをつけ、新たなスポンサー探しは難航が予想されます。ほかのアパレルも店舗閉鎖や売り場撤退が予定され、百貨店に多大な影響が出そうです。