決算書はここだけ読め! キャッシュ・フロー計算書編 前川修満著

決算書はここだけ読め! キャッシュ・フロー計算書編 前川修満著

導入されて10年。利用価値の大きいキャッシュ・フロー(CF)計算書だが、まだ根付いたとは言いがたい。デフレの時代にはことさら「おカネ」を増やす経営が大事であり、CF計算書はますます有用性を増していると公認会計士の著者は説く。

CF計算書の重要なポイントは二つ。人間の姿に例えるなら、相手の全体像に相当する「営業活動によるCF」、目に相当する「投資活動によるCF」に注目することだと教える。損益計算書が粉飾されても、CF計算書はいかに正直に事実を表すか、具体例で分析。また、JR東海、東芝とサムスン、王将フードサービスなどの計算書を例にして、一歩踏み込んだ経営分析も試みる。

講談社現代新書 756円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT