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実はフィリップス、かつてはコーヒーメーカーなどを日本で展開していたが、09年に日本の調理家電市場から撤退している。価格競争が厳しく、利益が取れなかったためだ。
調理家電で再進出を果たす13年までの間は、シェーバーや電動歯ブラシなど日本である程度の足場を築き、利幅のとれる商品に注力していた。しかし、日本の調理家電市場もまだ伸びが見込めると考え、再参入が可能な競争力のある商品はないか、検討していた。そこで選ばれたのが、世界で売れ行きが好調だった「ノンフライヤー」だった。
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