Apple Watch、すぐに発売しないワケ

アップルイベントで直接、触ってみて分かったこと

Watch Editionは18金のケースで登場する。バンドの含めて、非常にファッショナブルな雰囲気を楽しむ事ができる

ハンズオンでは実際に腕に装着してみた。メディアイベントのハンズオン会場では、実際に動作しているApple Watchを装着した説明員が対応してくれた。

残念ながら、説明員は茶色の揃のTシャツを着用しており、Apple Watchのコレクションとスタイルのコーディネートが行われていたわけではなかった。

筆者は、2mmステンレススチールケースとブラッククラシックバックルの組み合わせを装着した。ちなみに装着したApple Watchはデモ画面がループしているものだった。

手首にしっとり吸い付く感じ

腕時計を付けたことがある人なら、装着の方法は全く同じだ。アルミニウムボディのMacBook Proを使い始めてから、金属同士の干渉を気にして、腕時計を常用しなくなったこともあり、腕に何か巻くこと自体、懐かしい感覚すらある。

腕に装着すると、Apple Watchは手首にしっとりと吸い付く。G-SHOCKのようなスポーツ向けデジタル時計に比べると分厚く感じるが、海外メーカーの自動巻時計に比べればそこまで重たさは感じない、そんなバランス感覚だ。スポーツエディションは他のモデルより30%軽量化されているそうだ。時計をしている、という感覚から大きく外れることはなかった。

Retinaディスプレイの画面は見やすく、細かいアナログ時計の針もくっきりとしている。また、デモの中で、相手からハートビートが送られてくる機能があるが、時計のしっかりとした、しかし静かな振動で手首に感覚を伝えてくる。スマートフォンのバイブレーションの音が下品に聞こえるほどエレガントな通知だった。

このほかにも、メタルバンドやスポーツ向けのバンドなどを試して気づいたが、これは1種類のバンドではなく、複数種類のバンドを付け替えながら楽しむべきものだ、ということが分かった。スマートフォンのケースは毎日変えたりしないが、Apple Watchはそれをする。ガジェットと言うよりアクセサリ、という感覚が強いと感じたのはそうした点だった。

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