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「悩む時間ムダ」と言う東大生が教える不安解消法 「気づいたら時間がなくなっていた」は減らせる

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ただし、この例だけでは検討として不十分です。失敗がある独立した単独の要因によって起こされるというケースは少ないと思われるためです。

現実の問題はさまざまな失敗要因が複雑に絡み合っているほうが多く、1つの質問に対し、複数個の答えが浮かぶことのほうが多いはずです。

さきほどの例であれば、3つ目の「なぜ実力不足なのか?」の質問が当てはまります。この場合、「苦手教科が足を引っ張った」以外の失敗要因(「得意教科で点数を稼ぎきれない」など)の分析も行うべきでしょう。

自分の中の悩みに対して無数の「なぜ?」を突き付けていくことで、漠然とした悩みや不安を、「自分がこれをやっていないから」という具体的な課題にまで落とし込むことができます。そして、これを何度も行って得られる課題リストは「これを一通り行えば、未来の失敗を避けられそう」という内容が記述してある成功へのロードマップとなるのです。

パターン分けすれば、思考にかかる時間を減らせる

この具体化というステップのお陰で時間の節約もできます。

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ネクストアクションの明確化のために費やした時間は、本来であれば悩み、考えるために使っていたであろう時間の削減という形で自分に還元されます。

「悩み」や「不安」について考えると、選択肢がありすぎて戸惑ってしまいます。ですが、このように「未来をパターン分けしてから、失敗する未来への対処法を練る」とすれば、それぞれのステップでの選択肢は大幅に狭まり、思考にかかる時間も少なくなります。

もちろん選択肢を無理に狭める必要はありませんし、悩むことは重要です。とはいえ、それだけで時間を浪費してしまい、答えが出たときにはすでに手遅れとなっていては、本末転倒です。

何か大きな悩みがあって仕方がないという方は、まず自分の未来のパターンについての分類から行ってみてはいかがでしょうか。

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