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Tモバイル買収が白紙撤回になったことで孫社長肝いりの米国戦略も転換せざるを得ない状況にある。
米国市場はベライゾン・ワイヤレスとAT&Tの2強が約7割のシェアを占める寡占市場。ただ、昨年以降、Tモバイルは他社から乗り換えるユーザーに対して積極的なキャンペーンを展開し、契約数を急速に伸ばしている。14年4~6月期の契約純増数は、ベライゾンが1~3月期比142万件、AT&Tが同102万件、Tモバイルも同147万件と互角以上の戦いを繰り広げている。一方、スプリントは同33.4万件の純減と独り負け状態だ。6月末の全体の契約数は5455万件。Tモバイルとの差は約400万件で、今年度中に抜かれる可能性も浮上している。
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