成績が「オール4以上」の中学生の親の習慣3つ 最大のメリットは「親子関係」がよくなること
小学生までは何も言わなくても勉強していたのに、中学生になるとまったく勉強しなくなる子がたくさんいる。が、その一方で、ゲームやスマホの誘惑に負けることなく勉強を頑張っている子もいる。
両極端に分かれていくその差は「親の接し方にある」と『親子で一緒にやるからできる 中学生の勉強大全』の著者であり、思春期の教育アドバイザーとして活動する道山ケイ氏は言う。「その差」とは何なのか。
「子どもが勉強せず、ゲームやスマホばかりしている」
「最近、成績がどんどん下がっている」
これは今、多くの中学生のお父さんやお母さんが抱えている悩みです。
そう簡単には解決できない問題のように感じている方が多いと思うのですが、実はこれには効果のある解決法があります。
私は、これまでに1万組以上の親子の勉強をサポートしてきました。そのデータと経験からわかった「子どもの成績が上がる親が行っている3つの習慣」を紹介します。同じように実践していただければ、きっとお子さんは自ら勉強するようになり、成績も上がります。
子どもが「自ら勉強」するようになる親の習慣
① 1日15分だけ、子どもの話を聞く
② 小さな努力を見逃さずに、褒める
③ 親が勉強のサポートをする
② 小さな努力を見逃さずに、褒める
③ 親が勉強のサポートをする
この3つになります。
すべて「今日からすぐに親ができること」であり、特別に難しいことではありません。しかし、意識していないと、なかなかできていないというのが実情です。では、そのやり方について詳しくお話しいたしましょう。
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