石油化学プラントなどでも、エネルギー業界向けに大小さまざまなクレーンを一括販売することが多く、大型クレーンがないとそうした営業にも不利に働く。クレーンの価格は持ち上げ重量1トンに対して100万円程度と言われ、大型ほど高くなる。超大型ATなら10億円程度、大型CCになると、十数億円になる。
こうした大型化の流れに対応すべく、タダノはファウンで600トンクラスのATの開発を試みたが、開発は難航。より重いものを持ち上げられるパワーと安定性を確保しつつ、公道走行ができるように車体サイズや車体重量を抑える必要があり、技術的にも難易度は高い。
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