総会では質問者が誰もいなかったので、30分で終了。お土産は、焼き菓子と子会社の暁印刷で印刷されたKADOKAWAの本1冊。予定より早く終わったので、総会会場が同じ西新宿6丁目のリゾートソリューション（5261）の総会へハシゴ。会場は学校の教室くらいの広さの会議室。1人の株主が、株主優待の件で長々と討論していた。
お土産はなく、「ご自由にどうぞ」と置いてあったペットボトルのミネラルウォーターが余っていたので、帰りに1本もらって来た。11時総会終了後、またまた『オール投資』の読者の方から声をかけられ、2～3年前、丸誠（2434）の総会時にも声をかけられた方と同じ方だった。東洋経済オンラインで投資日記を引き続き書いていることをご存じなかったので、見てくださいと伝える。さくらケーシーエスを680円で100株売る。共立印刷を290円で100株売る。
業績は厳しいが、期待をつないだワタミの総会
【6月29日（日）】ワタミ（7522）の総会へ。外食事業は、客数が95％（前年比）で厳しい一方、アルバイトの時給は20円アップ、採用コストも2倍になっているそうだ。海外では100店舗達成で海外売上比率は15％。一方、介護の入居率は85％と90％割れとなった。農業は2期連続黒字化。さらに風力発電では、ワタミグループの3割を賄うほどの発電をするそうだ。
お土産は、昨年は創業者の選挙出馬の影響を考慮して、何もなかったが、今年は1000円のお食事券と、カンボジアで立ち上げた農場で作られた「レモングラスティーのお茶（ペットボトル）」と知的障害者の福祉作業所で作られたクッキー。2014年5月、創業30周年という節目に上場来初の赤字となってしまったが、かなりの店舗閉鎖をしてリストラクチャリングしているようなので、今後も期待してみたい。
【6月30日（月）】久しぶりに7月10日ジャスダック上場の鳥貴族（3193）を大和証券、三菱UFJモルガン･スタンレー証券、みずほ証券で申し込む。店舗によく行くのだが、すべてのメニューが「280円均一（税別）」なのだ。創業者の本『鳥貴族280円均一の経営哲学』（大倉忠司著、東洋経済新報社）も、昨年の3月に読んだ。
13時49分28秒、共立印刷を290円で3万9900株売り、59万8225円の利益確定。買いは、昨年の7月に公募価格248円で3万7200株と、市場を通して248円で2800株買い、計4万株。2013年12月18日に益出し（105万3847円）し、配当も2回（5.5円＋5.5円）で44万円もらっていて、1売買で2度おいしい取引となった。
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