ネット帝国主義と日本の敗北 搾取されるカネと文化 岸博幸著

拡大
縮小
ネット帝国主義と日本の敗北 搾取されるカネと文化 岸博幸著

今やインターネットは、社会のあらゆる局面で不可欠な存在になった。それにより世の中は格段に便利になった反面、それが引き起こす社会的問題はかなり深刻だ。その問題とは、一つは民主主義を支えるインフラであるジャーナリズムと社会の価値観を形成する文化が衰退しつつあること、もう一つはインターネットでの米国の世界支配だ。

グーグル、アマゾンなどに代表される米国ICT企業に対し、ヨーロッパ各国政府による国家の威信をかけた抵抗が始まっている。

このままでは、いつも政策を間違い続ける日本だけがカネと文化を搾取されてしまう、とマスメディア、コンテンツ産業に詳しい著者が警鐘を乱打する。

幻冬舎新書 798円

  

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT