アップル、「9年ぶり新店」の次は?

東京・表参道にアップルストアを新設

6月5日、アップルはかねてより準備を進めていた直営店「Apple Store,Omotesando」(渋谷区神宮前)を6月13日にオープンすると明らかにした。

新店がオープンする表参道は現在、業界が注目する場所だ。KDDIやソフトバンクのフラッグシップショップのほか、日本マイクロソフトがSurfaceのショールームを期間限定で設置したり、Googleも同様に期間限定でショールームを設置する動きもあった。

これまで、日本国内にあったアップルストアは札幌(2006年6月)、仙台(2005年12月)、銀座(2003年11月)、渋谷(2005年8月)、名古屋栄(2005年1月)、大阪心斎橋 (2004年8月)、福岡天神(2005年12月)の7店だった。9年ぶりの新設ということになる。

日本はアップルストアが少ない国

日本はもともと、極端にアップルストアが少ない。アップルのホームページに掲載されたリストを数えると、世界には米国の254店を筆頭に424店のアップルストアがある。つまり、日本の店舗数が占めるシェアはわずか1.7%だ。

では日本が重要市場ではないかといえば、まったくそうではない。日本におけるアップルの売り上げは2014年1~3月期で39億6300万ドル(アップルストアでの売り上げを除く)。アップルの全売り上げ(アップルストアを含む)456億4600万ドルのうち、8.7%を占めており、単純に考えてもっと直営店があってもおかしくない。

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