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義母に出産内祝いで「半分返し」した嫁の末路 大阪のどケチ義父母をなめたらあかんで

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横にいた旦那も「そうやな、それいいな」と笑う。オカン派閥の旦那は役に立たない。私は聞こえないふりをしてその場を逃れた。出産祝いを渡した事実がこんなに義母を調子に乗らせてしまうのならば、出産祝いなんていらなかった。私をこれ以上イライラさせないでほしい。

そんなことも忘れていた数カ月後の家族旅行で事件は起こる。旦那が予約してくれた家族旅行、府内にあるファミリー向けホテル。お手頃な値段でバイキングもついてきて温泉も入れるこの旅行を私はとても楽しみにしていた。

山奥の秘境で2人きりだったら…

「おはようさんおはようさん、はいはいみんなばあたんですよ、今日は一緒に楽しもうな、ばあたん昨日楽しみで全然眠られへんかったわ、でも逆にテンション高くなっていっぱいしゃべるかも、普段は無口やのにアハハハハ! あ〜おもろ」

普段から高いテンションをさらに2段階くらい上げて義母は登場した。

旦那は「オカンがいたら嫁ちゃんもゆっくりできるやろ、ほら出産祝いで10万ももらったからさ、そのお礼もかねて」と微笑んでいた。さすがオカンの犬。旦那に予約を任せたことを後悔した。

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旅行中の義母はテンションが高く、いつもの3倍くらい私に軽口をたたいてきた。露天風呂では「嫁ちゃんが温泉入ったらお湯ぜんぶ出てまうかもな、ザブーン!!」と始終しゃべっており、露天風呂の静けさは義母によってかき消された。これが山奥の秘境で義母と2人きりだったら、多分沈めていた。

夕方のバイキングでは「嫁ちゃん、豆なんて食べてたらもととられへん何考えてるんや、足ひっぱらんといて」とうるさく指導してきたり、皿いっぱいに山菜ごはんを入れてきて「お腹いっぱいや、嫁ちゃんあげるわ」とほざいていた。久しぶりの家族旅行は義母大暴れで幕を閉じた。

「ばあちゃんちょっと静かにして」と長女に言われても、義母はずっと楽しそうだった。こんなにも自分本位で生きられたら人生は、楽しいものになるかもしれない。そう思った。

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