中国の対米自動車関税、WTO違反認定

USTRフロマン代表は「重大な勝利」

 5月23日、WTOは中国の自動車輸入関税は貿易ルールに反しているとの米国の訴えを認める判断を下した。写真は2012年6月、大連の港湾施設で(2014年 ロイター)

[ワシントン 23日 ロイター] - 世界貿易機関(WTO)は23日、中国の自動車輸入関税は貿易ルールに反しているとの米国の訴えを認める判断を下した。

米通商代表部(USTR)のフロマン代表は記者会見で「(WTOの判断は)重要な勝利だ」と述べた。

中国は2011年、米自動車メーカーは政府から補助金を得て中国市場に輸出しているとして、排気量2500CC以上の米国製乗用車に対し最大21.5%の制裁関税を課していた。米国は適切な手続きを踏まずに課税したとして、WTOに提訴していた。

問題の関税は昨年12月15日に期限切れとなり、中国は課税を停止した。

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