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ネット会議で「いい声」を出すちょっとした秘訣 かすれたり、小さくなったりしていませんか

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  • 白崎 あゆみ エグゼクティブコーチ、フリーアナウンサー
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みなさんもオンライン会話で、最後までいい声を出し続けたいと思いませんか? 安定的に声を出すというのは、言い方を変えれば、1時間話すときに、自分の出しやすい声を最初から最後まで出せるということです。

それは、自分の無理をしない声の出し方を知ることからスタートします。例えば大きな声を出そうとして、喉を締めたまま、喉に必要以上の力が入った状態で声を出し続けると、喉を痛めてしまいます。無理をしない声とは、腹式呼吸で出した声です。腹式呼吸で出した声は、声そのものに力が出ます。

普段どんな呼吸をしているか意識する

「でも、自分が腹式呼吸になっているのかどうかがわからない」という方は、仰向けになって、お腹の動きを感じてみてください。仰向けに寝ると、すべての人が腹式呼吸になっているといわれています。息を吸ったときにお腹が膨らみ、吐いたときにお腹がへこむのが腹式呼吸の正解です。

この腹式呼吸を普段意識するだけで、長時間、声を出し続けることができます。でも、腹式呼吸を最初は意識していたけれど、よくわからなくなってしまったとか、どのようにやったらいいのか、わからないという人も多いと思います。

呼吸は無意識でしますよね。私もそうです。先日、かなり久しぶりにヨガをしたのですが、そのときに自分の呼吸が浅いことにびっくりしてしまいました。

ヨガの先生も仰っていましたが、自分が普段、どんな呼吸をしているのかを知ることが、腹式呼吸への第一歩です。「私、腹式呼吸ではないから、うまくいかないんだ」と自分を責めるのではなく、まず、自分は、どんな呼吸をしているかを知ることが大切です。

そのためには、仰向けになって、自分の呼吸がどのような呼吸になっているのかを知り、その呼吸のまま、立ったり座ったり、さらに実際に話す姿勢になってみます。姿勢を変えたときに、再度、腹式呼吸になっているか、をチェックする、という手順です。

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【腹式呼吸を続けるのに大事なこと】

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