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豚肉在庫の低水準の背景には、米国で牛肉の生産量が減少したことがある。
12年夏に米国で発生した大規模干ばつによって、穀物の生産量が激減。家畜用飼料の価格が上昇し、飼料代を抑えたい現地の畜産農家は屠畜量を増やした。この反動で、その後の牛肉生産量が減った。
牛の成育には2~3年かかるため、影響は今なお続いている。その結果、牛肉の代替として豚肉の需要が高まった。そこに昨年春、米国で初となるPEDの感染が確認され、全土へ拡大。これを受け、13年4月~14年2月の日本の米国からの豚肉輸入量は25万トンと、前年同期比で1割近い減少となった。
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