この日にJVCケンウッドが発表した2014年3月期決算は、売上高こそ円安効果によって前期比3.2%増の3163億円となったものの、営業利益は同54%減の44億円と大幅に落ち込んだ。支払利息の負担が重いため、経常利益は赤字に沈み、368人の早期希望退職に伴うリストラ費用も響き純損失は65億円まで膨らんだ。2期行った5円配当から、再度無配に転落した。
なぜここまで稼げなくなってしまったのか。大きく足を引っ張ったのが、これまで同社の収益を牽引してきたカーエレクトロニクス部門。さらに、これまでも厳しかったビデオカメラを中心とする光学&オーディオ部門も厳しかった。
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