「お金を稼げない人」と稼げる人の決定的な差

副業・独立時代の知っておきたい仕事のコツ

お金を稼げる人と稼げない人にはどんな差があるのでしょうか(写真:Graphs / PIXTA)
キャリアの多様化が進み、副業やフリーランスとして仕事を始める人が増えています。ところが、「あれもこれもやっているのに、結果が出ない……」「毎日懸命に働いているのに、余裕のある生活にならない……」
こんな悩みを抱えている人が少なくありません。なぜ、こうした事態に陥ってしまうのでしょうか。それは、ちょっとした行動の違いが重なって起こってしまうようです。そこで、副業・フリーランスで人気の講師業を始め、自身の収入を3倍にした五十嵐康雄氏に、著書『稼げる講師、稼げない講師 どこが違うか』から稼げない人がやりがちな3つの残念な行動について紹介してもらいました。

残念な行動①いい仕事のために睡眠時間を削る

稼げない人は、仕事に一生懸命になるがあまり、あるいは少しでも多く仕事をしようと、睡眠時間を削ってでもなんとかしようとします。

睡眠不足だと、脳も体も疲れがとれず、日中眠くなり、仕事の効率も悪くなり、結果として仕事の時間が長くなってしまいます。ましてや、顧客の前でふとした瞬間にウトウトしてしまったら、一瞬で信頼を失ってしまいます。

当然コンディションも悪く、そんな状態では、チャンスが来たときにいいパフォーマンスが発揮できるはずがありません。どんなにいいコンテンツを用意していても台無しです。さらに疲れた表情をしている人や、覇気のない人に仕事を頼みたい、一緒に仕事をしたいと思う人はいません。睡眠時間を削ることは、パフォーマンスを落とし、仕事の効率を下げるうえにチャンスまで失ってしまうのです。

一方、稼げる人は、睡眠も仕事と考えています。睡眠時間を予定に組み込み確保することはもちろんのこと、睡眠の質も大事にします。次の日の自分のパフォーマンスを上げるためです。

たとえば、出張で前泊するホテルは、極力、以前泊まったことがあって居心地のいいホテルを選びます。ホテルの部屋で休むにも仕事をするにも、ストレスの少ない環境だからです。ホテルへのアクセス、周辺環境、ホテル内の施設や客室内の設備などもわかっているので、余計なことに気を遣わなくてすみます。

さらに、常連になれば、好みの枕、必要な備品などを毎回お願いしなくても、ホテル側で準備をしてくれます。良質な睡眠をとると目覚めもよく、軽い運動でもすれば、やる気が自然とみなぎってきます。

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