そのほかの違いは、ロッキーのみに車内で使用可能なWi-Fiサービスの「ダイハツWi-Fi」が用意されていることがある。
「ダイハツWi-Fi」は、9インチスマホ連携ディスプレイオーディオを含むメーカーオプション選択時か、対応のディーラーオプションのカーナビを選択したユーザーが対象で、所定の条件を満たした場合、利用開始から3年間、月1GBの通信プランを無料で提供してくれるものだ。
より多くの通信量を必要とするユーザー向けに有料プランも設定され、最大30GB/月まで使用することができるので、「ギガ不足」に嘆く若いユーザーにはうれしいサービスと言えるのではないだろうか。
ちなみに9インチスマホ連携ディスプレイオーディオが付随するメーカーオプションは、ロッキーのほうが一律1000円(税別)高くなっている。これは、このWi-Fiルーターが付属するためだ。
安全装備の装着やオプションには注意
長距離移動などで絶大な効果を発揮するACC(アダプティブ・クルーズコントロール)やレーンキープコントロールは、ライズでは「Z」、ロッキーでは「Premium」と「G」に標準装備となり、ほかのグレードではオプションでも装着することができない。
また、さらなる安全装備としてできれば装着したいブラインドスポットモニター&リアクロストラフィックアラートは、ロッキーの「Premium」に標準装備、ロッキーの「G」と「X」、ライズの「Z」と「G」に6万円(税別)でオプション設定されている。
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