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「モノが少ないと、快適に働ける」 【特別対談】土橋正×本田直之(上)

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モノがありすぎることは、不自由である

本田 移動をすると、移動での負担を減らすために、身軽になるという発想が生まれますよね。移動して仕事をすることって、結構大事なことだと思いますよ。

土橋 そうだね。昔は、モノに囲まれて仕事をしていて、その状態を不自由だとは感じなかったけど、仕事のスタイルを変えると、モノがありすぎることは、むしろ不自由だと気が付いた。適切な分量のモノであれば問題はないけど、必要以上に増えてしまうと、それがストレスになってくるね。本来は、モノを操らなければならないのに、逆に操られているような状態に陥ってしまう。

本田なりますね。

土橋 身の回りにごちゃごちゃとモノがあると、知らず知らずのうちに視覚から影響を受けて、
ストレスに感じるようになっていると思う。これは多くの人が経験していると思うんだけど、仕事をたくさん抱えて処理に追われたときに、書類や資料が山のように積まれた自分のデスクから逃げて、誰も使っていない会議室にこもることってあるでしょう。その方が断然集中できるから。

本当に必要なツールだけを残して仕事をしてみると、非常に快適だし、集中もできる。だから余計なものは置くべきではない。デスクもいらないという本田とスタイルは違うけど、「モノが少ない方が快適」という考え方は同じだね(下に続く)。

 

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