「紹介で仕事が広がらない人」が知らない4原則

闇雲ではなく「誰を」まで設定しよう

紹介してもらうにも戦略が必要です(写真:franckreporter/iStock)

「どなたかご紹介いただけますと、ご紹介者様含めてお2人とも10%割引になります。ぜひご紹介ください!」

とある整体院でマッサージを終えた後、そんな案内が書かれた紹介カードをもらいました。

一応、財布に入れてはみたものの、時間が経つと、「どうせ使わないから捨てよう」とゴミ箱へ。これに近い話を経験したことのある人は少なくないでしょう。

「メリットと労力が見合うか」かがカギ

「紹介すればいくらか安くなる」といってもそのメリットが小さいと感じれば、紹介者をわざわざ探すモチベーションは生まれません。例えば、「お客を1人紹介すれば1年分のマッサージ施術料が無料になります」だったら、躍起になって紹介者を探す人がいるかもしれません。

メリットが紹介を生み出すために投資する労力に見合うかどうか。そのバランスが取れていないと紹介は生まれません。

紹介は次の4つのルートのいずれかで生まれます。

1. 顧客から自然発生的に生まれる紹介
2. 顧客への能動的な働きかけによって生まれる紹介
3. 顧客以外から自然発生的に生まれる紹介
4. 顧客以外への能動的な働きかけによって生まれる紹介

順番に説明していきましょう。

次ページ紹介が生まれる際の3つの具体例
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