憂鬱な気分を吹き飛ばす「心の休息」の取り方

「なかなか疲れが取れない」のは要注意です

2.心が凝り固まっているときは、体からほぐす

また、嫌なことが続いて心が乱れているときは、何をやってもリラックスできないもの。そんなときは、マッサージやストレッチがお勧めです。心をほぐしてみましょうと言われても、見えないものをどうすればよいのか戸惑われる方もいるのではないかと思います。体と心は連動しているので、まず体からほぐしましょう。ゆったり体を緩めることで、心の緩みも期待できます。

強いマッサージやきついストレッチでは逆効果になることもあるため、心地のよい程度にとどめることが大切です。セルフマッサージなら手軽にできますし、これからの季節は、気温が低くなるので、ゆっくり入浴するなども効果的です。

そもそも心の疲れをため込まないためには

1、何事も自分だけで抱えず、人にサポートを求める

うつになりやすい人の特徴に、「人に物事を頼むことが苦手」という傾向があります。誰かに頼むくらいだったら、自分でやってしまったほうが早い、もしくは気持ちが楽、と考えて、自分で自分に負荷をかけすぎてしまうのです。それを続けていれば、パンクしてしまう原因にもなりかねません。手伝ってくれる人がいれば素直に甘えて手伝ってもらう、少々面倒でも人にお願いするなど、周りのサポートを得るようにしましょう。

2、休む=悪ではない

「休む=悪いこと」と思っている人も少なくないようですが、そうではありません。有給休暇や半休などを使って、上手に休みを取り入れましょう。家族サービスのためだけではなく、自分のために有給を活用することも大切です。

休みが取れるかどうかは職場にもよると思いますが、休みを取って周りの人に負担をかけてしまうようなことがあれば、お礼を伝えるなどの配慮があるとコミュニケーションが円滑に運びます。休みを取ったことで新たなストレスが増えないように気をつけましょう。

3、自分にとって、今最も重要なことを優先する

そのときの健康状態や家族構成、立場、職務の内容により、優先順位はつねに変化するものです。それぞれのライフステージで今の自分にとっていちばん大事なことは何なのかを自ら問いかけ、最優先事項に力を注ぎましょう。優先事項が2つも3つもあると、ストレスで心が疲弊する原因になりますので、取捨選択して絞り込むことが大切です。

心の疲れは気づきにくいので、サインを見逃さずに、手軽なリフレッシュ方法を日々の生活に取り入れていくことが重要です。ぜひリセットする習慣をつけていただき、心の疲れをため込まないようにしていただければと思います。

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