ベンツBクラス、乗ってわかった最新進化の神髄 このじわじわと来るよさに大人も納得する

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運転支援システムも多数用意されている

たとえば、ハッチバック入門はファミリアで、そのあと、VWゴルフを経験し、さらに、プジョー205GTIやランチア・デルタインテグラーレを楽しんだなんていう世代が、ゆったりした気分で運転を楽しみたいと思ったら、B180はすごくいいのではないだろうか。

歩行者や飛び出し検知機能つきのアクティブブレーキアシスト、前方にいる歩行者との衝突を避けるためステアリングホイール操作に車両が介入する緊急回避補助システム、渋滞最後尾の車両への衝突を避ける渋滞時緊急ブレーキ機能、車線逸脱を防止するアクティブレーンキーピングアシストといった運転支援システムも(一部はオプションで)用意されている。

価格は、今回試乗したB180が384万円(8パーセントの消費税こみ)、このあと、2019年10月以降に導入されるディーゼルのB200dは422万円(10パーセントの消費税こみ)となる。

(文:小川フミオ / ライフスタイルジャーナリスト)

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