雑談がヘタな人は相づちのコツがわかってない

連休明けのお土産や声の高さにも配慮しよう

休暇明けは、少なからず憂鬱さやだるさを感じてしまうかもしれません。しかし、それを相手に見せず、かえって相手にも自分にもいいエネルギーが湧いてくる雑談テクニックを紹介します。

それは、「声の高さ」を意識すること。雑談では基本的に「高めの声」を出すように心がけるといいでしょう。

高い声は、話す人のキャラクターを社交的に感じさせる効果があります。一方、低い声はどうかというと、話の内容に対する信頼度が高く感じられる、といったメリットもあるのですが、それ以上にデメリットのほうが大きく、「高圧的」「暗い」「とっつきにくい」「やる気がない」印象を与えてしまいます。

ですから、気軽なコミュニケーションでは声は高く、が鉄則です。

では、高いといってもどれくらいの音がちょうどいいのでしょうか? これにはハッキリと指標があります。

「ドレミファソラシド」と音階を口ずさんでみてください。

そのうち、ちょうどいい声の高さの目安は「ファ」か「ソ」の音です。

正しい音階ではなく、あくまでも「自分の中のドレミ」で結構です。たいていの人は「ド」~「ミ」くらいの音が地声になっていると思います。そういう人からすると、「『ファ』の音は高すぎるんじゃないか?」と思うかもしれませんが、親しみやすさという点では、それくらいがちょうどよいのです。

「なるほど、そうですね」は話を聞いていない人の反応

「あ~、なるほどですね!」

「そうですね」

相手の話を聞くとき、このようなリアクションをしていませんか? 結論からいうと、このようなあいづちは、相手によっては不快感を与えてしまうフレーズです。

超一流企業の役員の前で「あ~なるほどですね」などと言ったら、その時点で商談は終了するに違いありません。相手が思わず話したくなるようなあいづちをして、相手に気持ちよくなってもらう。雑談(とくにビジネスが絡んでいたり、自分が相手に何かしてほしい場合の雑談)では、とても大切になってきます。

では、具体的によいあいづちとは何でしょうか。

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