「ハマの番長」三浦大輔が語った横浜優勝の悲願

ベイスターズの投手コーチに今季から就任

今シーズンから横浜DeNAベイスターズの一軍投手コーチに就任した三浦大輔氏(撮影:尾形文繁)
「ハマの番長」の愛称で横浜DeNAベイスターズの投手として親しまれてきた三浦大輔氏(45歳)。2016年の現役引退後、球団スペシャルアドバイザーや野球評論家を経て、2019年シーズンよりベイスターズの一軍投手コーチを務めている。25年にわたる現役時代の経験を生かし、これからチームの投手をどのように指導していくのか。プロ野球解説者の礒部公一氏が三浦コーチを直撃した。

キャンプからフル回転でやってきている

――この2年間野球評論家という立場として外からも野球を見て、3年ぶりに戻ってきた現場はどうでしょう?

今年、(一軍投手専任コーチとして)立場が変わって戻ってきたとはいえ、知っている選手・コーチばかりのチームなので入りやすかったですね。2014年から2016年までは現役を続けながら一軍投手コーチを兼任していましたが、専任コーチとしてのリズムをつかむのに少し時間がかかったという感じはありました。

三浦大輔コーチ(左)と筆者。3月中旬、横浜スタジアムにて(撮影:尾形文繁)

2月からキャンプが始まって1日の流れになかなか慣れなくて、それから実戦が入ってきて、流れをだいぶつかんできました。

ないアタマを使って(笑)、キャンプからフル回転で今までやってきた感じです。

――25年間という現役生活の経験が、今の専任コーチという立場に生かせる部分も多いと思います。

自分が現役時代に感じたこと・修正してきたことを今の選手に置き換えながら教えているという感じですかね。自分が現役を引退するくらいからベイスターズも強くなってきましたが、野手はしっかりそろっている中、ピッチャー陣は去年は苦しいシーズンでした。

評論家として外から見ても先発陣の立て直しは課題だったので、今はそれに取り組んでいます。

三浦コーチの指導風景。右手前が飯塚悟史投手(撮影:尾形文繁)
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