2014年の日本株は上がる?それとも下がる?

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 日経平均株価は12月に入り、1万6000円が狙える展開になりました。アベノミクスに沸いた2013年の日本株市場。2014年もその勢いが続くのか、それとも失速するのか。14年の株式市場について、草食投資隊が徹底討論します。
アベノミクス効果で、ホテルはかなり盛況のようだ(ウェスティンホテル東京、撮影:今井 康一)

現実問題として、日経平均3万円は無理だが……

中野 2013年も残りわずかですね~。今年は日本株が堅調でしたが、来年はどうなるとみていますか。

藤野 2014年の日本株は、2013年ほどよくはないけれども、悪くはないとみています。まあ、この時期になると、私どもの師匠筋である某運用会社の会長は日経平均株価で3万円、4万円などと言い始めますが(笑)、アホノミクスなどというネガティブ発言に比べれば、明るい話で新年を迎えたほうがはるかにいい。

中野 3万円、行きますか。

藤野 現実問題として3万円、4万円は無理でしょう。12月3日につけた高値は1万5794円。5月23日につけた1万5942円まであと一歩のところまで来ています。アベノミクスがスタートする直前の8619円から見れば80%超の上昇率ですから、もう一度、アベノミクスをやれば、3万円近くまで上昇します。

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