また、最初に発覚した小屋裏の界壁の不在も、壁と天井である程度の準耐火性能は出せることから、やや緊急性は低いようだ。
一方でもっとも深刻なのは③の天井の耐火基準不足だ。これについては建築基準法の基準を満たしていないため、入居者7782人に仮住まいや転居を手配し、早急に補修工事を行うとした。損失が膨らんだのもこの要素が大きい。
2.5万棟の調査はこれから
レオパレスは屋根裏の界壁問題が発覚した昨年4月、「業績への影響は軽微」としていたが、第1四半期(2018年4~6月期)で約50億円、第2四半期(同7~9月期)で約71億円、そして今回の3つの建築基準法違反が発覚した第3四半期(同10~12月期)では関連損失が430億円と巨額に達している。
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